理系大学院生の中国・清華大学留学日記

現在東工大修士課程に所属する私が中国理系最高峰の清華大学で修士号を取得するまでの留学生活を気ままに書くブログ。

天津旅行2019

 

みなさんこんにちは!
「理系大学院生の中国・清華大学留学日記」筆者です。 

 

マイナス15℃にもなる耐えがたい北京の冬が終わり、だんだんと暖かい気候になってきました。清華大学内にも梅の花が咲くようになり「春だな~」と感じる今日この頃です。早く暖かくなるといいな。

 

中国では4月5日から3連休清明节)が始まります。

せっかくならこの機会に旅行でもしようと彼女に天津旅行を提案してみました。

天津は筆者の普段住んでいる北京から高速列車で約30分ほどでつく都市です。”天津甘栗”や”天津飯”などで日本人にも親しみがある都市の一つだと思います。

しかし

 

清明节は観光客が多いから引きこもった方がいい

・天津なら一日あれば十分

 

との彼女の意見から清明节一週間前の週末に天津旅行を決行することになりました。

今回はその時の思い出をまとめておこうと思います。

 

 

 

天津の観光地

【海河意式風情区・百年天津工业展览馆】

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1902年からイタリア街として発展したエリアで、もともと領事館や教会だった建造物が、観光地になっています。筆者が訪れたのは通常の週末だったからかほとんど人がいなくて閑散とした雰囲気でした。おしゃれな食事のお店が並んでいますが、中国の国旗が掲げられていたり、イタリア式のお店でばりばり中国のものが売られていたりして、なんだか観光地化に失敗した感が否めませんでした。

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しかし適当にふらついていると、”百年天津工业展览馆”なる展示館がありしかも無料で入ることができました。こちらはなかなか面白い内容がそろっていておすすめです。

(実は天津は中国の郵便に大きな影響を与えた土地であるらしいです。)

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【天津之眼摩天輪】

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英語表記すると”Tianjin Eye”ということで、わかる人なら一瞬でわかると思いますが、おそらくイギリスにある"London Eye"のパクリです。昼から営業は開始しているのですが、みなさ見たいのは夜景なので夜は結構並ぶことになります。普通の週末で約1時間ほど待つ必要があったので、長期休暇などの際はそれより長く待つ覚悟が必要です。夜景はきれいで価格も70元(1000円ちょっと)と良心的な価格!天津を訪れる際はぜひ!

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ちなみに本家との比較をしてみると...何も言うまい。

↓Tianjin Eye

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↓London Eye

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【瓷房子】

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こちらも天津では有名な観光地で陶器を建築材料として用いた建造物になります。結構インスタ映えスポットで(筆者はインスタ専門外ですが)、写真が好きな方に特におすすめです。

上の写真を見ると建物の入り口に”中国梦(中国の夢)”と書かれているのですが、建物の中に入ると、やたらお金が強調されたオブジェクトが多く、ずいぶん具体的な夢だな、さすが中国と彼女と笑ってしまいました。

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天津名物

【煎饼】

日本語でこの漢字は”せんべい”になるかと思いますが、思いっきり違う食べ物です。

卵の生地に具材をまいた食べ物で中国ではおやつとして小腹がすいたときに食べることが多いようです。確かにおいしかった。しかもヘルシーです。タクシーの運転手さんいわく味はどこもほとんど変わらないけど下の写真のような屋台のお店の方が安いからそちらをお勧めするとのことでした。

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【天津栗子

日本でも有名な天津の栗です。実は筆者はお土産にこの栗を買いましたが、まだ食べていません。下の写真が”小宝栗子”という中国人の友人に進められた栗のお店です。天津には何件か店舗があるので、初めての旅行客でも簡単にお店を見つけることができます。

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【麻花】

こちらも天津で有名なおかしです。筆者はそれほど好きではないですが。なんと説明すればいいのかわかりませんが、固いドーナツを想像してもらうのが一番近道なのかな...

これだけ写真を撮るのを忘れました。お土産用に買ったものが後で清華大学に送られてくる手はずになっているので、気が向いたら写真をのせようかな。

 

筆者が(おそらく)ぼったくられた話

 中国の都市を旅行するときは大体地下鉄と徒歩を利用することがほとんどなのですが、天津は観光地同士の距離が遠くもなく近くもなく微妙な距離なのです。笑

そんな時は中国のタクシー配車アプリ滴滴出行が非常に便利で、車で20分くらいまでの距離なら大体15元(250円弱)ほどで利用することができます。Uberの中国版という表現が一番わかりやすいと思います。

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今回もこのアプリを使用して観光地を巡っていたのですが、ホテルに帰るまでの道のりで運転手が勝手に”麻花”のお店の前に泊まって「このお店はおすすめだから買ってきた方がいいよ」と筆者らに行ったのです。筆者と彼女はひたすら困惑し、結局時間がないから早く車を出してほしいと訴えその日は結局買わずにホテルに泊まりました。

二日目の朝、お土産として”麻花”を買うことにした筆者たちはせっかくなら運転手の言っていたお店に行ってみようという結論になりました。しかしそのお店で購入した”麻花”の値段が高いこと高いこと。

 

あとで調べてみるとそのお店は非常に高価な値段で商品を売っている悪質なお店だったようです。ほかの客にも筆者と同じ値段で”麻花”を売っているのをみて筆者は騙されていないと判断したのですが、つめが甘かった。おそらく運転手もぐるだったんでしょうね。

申し訳なさそうな顔をしている彼女を見てなんだが自分が情けなくなってきました。勉強代だと思って次に生かすしかないですね。

というわけで筆者が人生で2回目のぼったくられ体験談でした。(ちなみに一回目はタイのトゥクトゥクに乗るときに相場の8倍の値段をふっかけられた時です。)

 

長距離列車のチケットが変更できない!?

はじめ一泊二日の予定でしたが天津の観光地は距離が近い、かつ数もそれほど多くないので、あっという間に見つくしてしまいました。

そこで筆者たちは長距離電車の時間を早めて、北京に帰ろうとしたのです。

しかし駅の窓口にチケットを持っていくと、窓口の人は受け取るや否や「このチケットは一度変更を行っているからもう一度変更は無理」と速攻でチケットを投げて返され、無愛想な顔でそっぽを向かれてしまいました。

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実は筆者たちはこのチケットを予約した際に乗車駅をネットで変更していたのです。(発券前にですよ)

このような変更処理をたとえ発券まであれ行った場合、どうやらさらに変更を行うことは不可のようですね。こちらもいい勉強になりました。

中国に来て約半年が経過しさすがになれましたがさすがに店員さんの無愛想さには毎度「こいつもっと愛想よくできないのかよ」と思ってしまう筆者です。まだまだ修業が足りないようです。

 

 

というわけで今回の天津旅行をまとめてみました。

訪れる機会があればぜひ。ですが日帰り旅行をお勧めします。

 

今日はここまで
再见!